テーマ「東京五輪種目化で変貌する登山界。日本山岳協会の名称変更を機に考える」

講師:久保田賢次(山と溪谷社ヤマケイ登山総合研究所 所長)、当会会員
日時:2017年5月12日(金) 19時00分 ~ 20時30分
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

2020年東京五輪の正式種目としてスポーツクライミングが採用されたことを受け、4月3日から「日本山岳協会」は、「日本山岳・スポーツクライミング協会」と名称変更しました。賛否の声はあるものの、メダル獲得が期待される種目として選手育成が進んでいます。
トレイルランニングの隆盛など「登山のスポーツ化」が進む一方で、昨夏から施行された国民の祝日「山の日」は、文化的側面にも重きを置いています。多様化する登山の世界に指導者が対応できていない現実は、那須の高校生の雪崩事故の遠因となっているのかもしれません。
登山は、自己責任の文化のなかで発達してきました。しかし、近年、登山届けの義務化(長野県)、一般登山ルートのグレーディング(格付け)などの変化に加え、公助に頼りがちな風潮のなかで、長野県防災ヘリの訓練中の事故も発生してしまいました。東京五輪種目化のなかで変貌する登山界について考えてみたいと思います。

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