【12/21開催】IPCC著者とメディアの対話企画:統合報告書とその先へ向けて

~ IPCC執筆者とマス・メディア関係者の対話:統合報告書とその先へ向けて ~

※オンライン(ZOOM, 一般参加者)・対面(登壇者のみ)のハイブリッド形式のイベントです。

一般のご参加者はオンラインにてご参加いただけます。

気候変動への関心が高まる中で、気候変動に関する科学的知見を統合し、影響や対策を評価する国連の科学機関、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の重要性が高まっています。

昨年から今年にかけて、新たに第6次評価報告書の第1作業部会(WG1)報告書(自然科学的根拠)、第2作業部会報告書(影響、適応、脆弱性)、第3作業部会報告書(緩和策)が公開され、これから統合報告書が公開される予定です。

本イベントは、日本でのIPCCに関するメディアの報道についてや、IPCC報告書を執筆した科学者の社会へのアウトリーチについて振り返る機会とし、

新聞・テレビなどのマス・メディア関係者とIPCCの執筆者である科学者の方々が直接対話し、今後のIPCCのアウトリーチや報道のあり方を考える機会を設けさせていただきます。

気候変動問題の適切な社会発信に向けて今まで貢献されてきたメディア関係者の皆様や、現在・将来のIPCC報告書の執筆に関わる科学者の皆様など、日本の気候変動問題の解決に向けて当事者として関わられている皆様に、幅広くご参加いただければと考えております。
【ご参加登録について】

12月14日までに申込フォームからお申し込みください。

https://forms.gle/a2kbE5FM8ip7tSsNA

※セミ・クローズドの事前登録・招待制イベントです。

追加の招待を希望される場合は、末尾に記載の【お問い合わせ】より事務局までご相談ください。

◆概要◆

日時:2022年12月21日(水)13:30~16:00

主催:気候変動研究プロジェクト間のシナリオに関する協力イニシアティブ

共催:東京大学気候と社会連携研究機構、東京大学未来ビジョン研究センター JMIP研究ユニット、環境研究総合推進費2-2104プロジェクト、JSPS科研費JP21H03668プロジェクト

後援:日本環境ジャーナリストの会、国際連合広報センター

開催場所:東京大学 本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター ギャラリー1

※新型コロナウィルス感染状況によってオンライン実施のみに変更する可能性があります。

対象:IPCC執筆者および気候変動関連研究者、官公庁を含むIPCC国内連絡会関係、メディア関係者

【お問い合わせ】

事務局(sugiyama-staff@ifi.u-tokyo.ac.jp、東大未来ビジョン研究センター杉山グループ)まで

以上