例会

(敬称略。肩書は当時のもの)

1991年: 7月  3日 『環境ジャーナリストの会』設立記念シンポジウム  M.ストロング(UNCED事務局長)、立花 隆ほか 11月6日   環境問題の国際的流れ 大来佐武郎(元外務大臣)
11月25日 アースサミット92・シンポジウム パート1   92国連ブラジル会議市民連絡会、GLOBE Japanとの合同シンポジウム)
11月29日 日本における投資家の環境責任の現状 矢内裕幸(IRJグループ取締役)
アメリカの機関投資家が果たす環境問題での役割 J.テイラー(IRRC上級アナリスト)
12月20日 経営人からの新環境主義の提案について 山口敏明(東ソー取締役社長)

1992年: 1月21日   地球サミット賢人会議のねらい、進行状況について  愛知和男(前環境庁長官)
2月18日   求められる日本のリーダーシップ:国連環境会議に向けて S.ソーヤー(グリーンピース・インターナショナル事務局長)
3月25日   経団連の環境問題への取り組み 市川博也(経団連産業政策部長)
4月18日   THE WORLD BANK’S GREENWASH C.ダンカン(グリーンピース国際開発銀行調査ユニット)
4月22日   賢人会議報告および環境をめぐる政界の動き 田 英夫(参議院議員)
5月12日   『SAVING OUR PLANET』(UNEP編)について   平石尹彦 UNEP支援部長)
6月25日   『ザ・スタンド:Medicine Man』試写会
9月22日   世界銀行の環境対策-最近の動向  竹本和彦(環境庁環境情報企画官)
11月16日 シンポジウム-途上国環境ジャーナリストとの交流会「環境ジャーナリズムの現状と問題点」  F. オリベイラ(ブラジル) O. オウル(ケニヤ) N. グナワルデン(スリランカ)
12月20日 ドイツの環境政策とNGO  E. シュルツ(BUNDバーデン=ヴュルテンベルク州支部長)
1993年: 1月18日   森林を守り育てるために – 林業労働の現場から 阿部保吉(全林野労働組合執行委員長) 2月19日   自由貿易と環境問題 M. ブラケル(地球の友オランダ チーフ・コーディネーター) 3月19日   モントリオール議定書第4回締約国会議報告:脱・代替フロンについて 松本泰子(グリーンピース・ジャパン) 4月 9日    ナルマダ国際キャンペーン、アメリカでの動向 L. ユダール(地球防衛基金) 4月26日   米国の環境政策の問題点と今後の展望 J. ラッシュ(WRI所長) 6月14日   グローブ・インターナショナルの活動と日米環境協力 小杉 隆(GLOBEインターナショナル総裁) 9月 1日    東欧の環境政策について  J. ボンゲルツ(欧州環境政策研究所 ボン市部長) ベンツの環境政策について K. ラチーム(ベンツ社環境総括責任者) 10月13日 新政権下での環境行政 広中和歌子(環境庁長官) 11月17日 自然の権利-環境倫理の文明史 R. ナッシュ(カリフォルニア大学教授) 1994年: 2月 7日   ネパールの開発と環境破壊 K. ディキシット(IPCアジア太平洋地域アジア局長) 3月29日  日本電気と経団連の環境監査への取り組み  関本忠弘(日本電気社長) 4月11日  中国の環境の現状と環境報道のあり方      許 正隆(中国環境報副社長)仲大軍(新華社通信記者) 5月19日  人口・開発・環境 原ひろ子(お茶の水女子大学教授) 6月14日  日本と世界の雨水利用    辰濃和男(雨水利用東京国際会議実行委員会会長)村瀬 誠(同委員会事務局長) 9月 2日   海外の目から見た環境基本法への取り組み  J.ニッカム(ハワイ東西センター主任研究員) 10月 5日 アジェンダ21と地球監査報告 M.カラウ(グリーン・フォーラム会長) 1995年: 3月22日 環境管理システムⅠ 国際的な環境管理システムの動向 福島哲郎(日本環境認証機構常務取締役) 4月20日 環境管理システムⅡ 先進企業のリサイクルへの取り組み 福島哲郎(日本環境認証機構常務取締役) 4月24日 シベリア極東ロシア森林ホットスポットスタディ報告 J.ニューウェル(地球の友コーディネーター他) 5月25日 チェコ/スロバキアの環境保護 J.ベランチェク(DUHA理事長)J.ルカチェ(スロバキア自然保護財団理事長) 5月26日 環境管理システムⅢ 省エネルギー 講師:福島哲郎(日本環境認証機構常務取締役) 9月 4日 米国カリフォルニア州における低公害車の販売義務づけ規制と対応について 棚沢正澄(トヨタ自動車 設計管理部主査・部長)中村信吉(同 海外認証室主査・次長) 9月 8日  鎌倉市長・ハイデルベルグ市長を囲んで:環境問題懇話会 ベアーテ・ウェーバー(ハイデルベルグ市長)竹内 謙(鎌倉市長) 1996年: 2月26日  岩垂寿喜男環境庁長官を囲んで 岩垂寿喜男(環境庁長官) 3月19日  ケベック州における環境政策 M. Corbeil(「Le Soreil」紙記者) 5月16日  TNCのアジア太平洋地域自然保護プログラム M.オーア、P. トーマス、C.クック、B. レイナー、N. イディチョン、M. ウエキ(TNCプロジェクト現地担当者) 5月24日  アジアの環境と開発 高橋●●(ESCAP次長) 11月26日 COP1におけるドイツ市民の経験とCOP3における日本の市民の役割」広報担当者) 1997年: 11月21日 アジアの環境問題 ネイ・トゥーン(UNDPアジア太平洋局長) 1998年: 5月19日 アジアの持続的発展と環境について~日本の役割~  レスター・ブラウン(ワールドウォッチ研究所長) 7月 2日  産業界の環境問題への取り組み 辻 義文(経団連・環境安全委員会委員長 日産自動車会長) 9月 3日  世界銀行の環境問題への取り組み イアン・ジョンソン(世界銀行持続可能な環境・社会開発ネットワーク担当副総裁) 9月25日 地球環境問題全般に亘っての意見交換会 ノーマン・マイヤーズ(科学コンサルタント・政策アドバイザー) 9月30日 環境主義はなぜ敗北したか?  武村正義(衆議院議員) 1999年: 2月 3日 環境ホルモン報道に対する塩ビ業界の言い分 鈴木慈雄(東ソー広報室長 高木正紀 新越化学社長室長) 6月25日 マルサスを超えて(出版記念会も) レスター・ブラウン(ワールドウォッチ研究所長) 7月15日 環境ホルモンとジャーナリズム    ピート・マイヤーズ(鳥類学者、「奪われし未来」共著者) 11月11日 環境主義再考~地球温暖化問題から環境ホルモンまで 報道の現場で考えたこと~ ダイアン・ダマノスキー(ジャーナリスト、「奪われし未来」共著者) 11月25日 COP5の総括と今後の展望について 竹本和彦(環境庁地球環境部環境保全対策課長) 2000年: 9月 6日 土地収容法改正の動きとその問題点について 政野淳子(ジャーナリスト) 10月2日  ヨーロッパで広がる河川の再自然化・・人間のための公共事業の終わり 保屋野初子(水問題ジャーナリスト、当会会員) 11月13日 残留性有機汚染物質(POPs)を規制する政府間交渉会議(INC5)を目前にひかえて  中下裕子(弁護士、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議) 12月12日 ハーグCOP6(気候変動枠組み条約第6回締約国会議)の報告とわたしの21世紀環境政策 福山哲郎(参議院議員) 2001年: 3月30日  市民フォーラム2001の解散で考える–日本のアンブレラ型環境NGOの成果と限界 佐久間智子(市民フォーラム2001事務局長) 6月12日  中国は持続可能な社会か?~環境と農業から考える  原 剛(当会会員) 7月4日   ●●●●   大木 浩(衆議院議員、自民党地球環境問題特別委員長、温暖化防止京都会議議長、元環境庁長官) 9月6日   グローバル化時代の環境保護の新たな枠組みとは? WTO(世界貿易機関)を超えるWEO(世界環境機関)は可能か   ヒラリー・フレンチ(ワールドウォッチ研究所副所長) 10月18日 気候変動枠組条約COP7~マラケシュに向けた日本の取り組み 浜中裕徳(環境省地球環境審議官) 2002年: 2月15日 土壌汚染対策法案の問題点 加藤秀樹(「構想日本」代表)佐藤 泉(弁護士) 5月23日 個人情報保護法案をめぐる問題について 小川 一(毎日新聞社会部副部長) 7月 1日 温暖化…・・・モンゴルへの脅威–自然破壊と生活基盤消失の脅威にさらされるモンゴル国 バースボルド・ウランバヤー(モンゴル国自然環境省大臣) 7月24日 世界の森林を訪ねて~ヨハネスブルグへ向けてこの10年を振り返る 稲本 正(オークヴィレッジ代表) 8月19日 環境外交から見たヨハネスブルグ・サミットの注目点 石川 薫(外務省国際社会協力部審議官、ヨハネスブルグ・サミットNGO担当大使) 9月 6日 土地収容法改正の動きとその問題点について 政野淳子(ジャーナリスト) 9月19日 人の心に木を育てる―黄土高原緑化協力の10年 高見邦雄(NPO法人緑の地球ネットワーク事務局長) 10月 2日 ヨーロッパで広がる河川の再自然化・・・人間のための公共事業の終わり 保屋野初子(水問題ジャーナリスト、当会会員) 11月13日 残留性有機汚染物質(POPs)を規制する政府間交渉会議(INC5)を目前にひかえて   中下裕子(弁護士、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議) 12月 2日 森林とダム、どちらが治水効果に優れているのか? 森林整備とダム建設、どちらが経済効果が高い公共事業なのか? 関 良基(早稲田大学アジア・太平洋センター助手)姫野雅義(NPO吉野川みんなの会代表) 12月12日 ハーグCOP6(気候変動枠組み条約第6回締約国会議)の報告とわたしの21世紀環境政策 福山哲郎(参議院議員) 2003年: 1月17日 小泉内閣における環境政策の新たな展開 鈴木俊一(環境大臣) 3月 3日  世界の水問題の解決を目指して 尾田栄章(「第3回世界水フォーラム」事務局長、元建設省河川局長) 4月14日 環境・健康・住宅の一体性とメディア 坂本雄三(東京大学教授) 6月17日 東京都におけるディーゼル車規制について  山本憲一(東京都環境局自動車公害対策部長) 7月22日 環境行政のいま~浄化槽(下水道)問題を中心に~  弘友和夫(環境副大臣) 9月19日 第3回アフリカ開発会議(TICAD3)を前に~日本の協力援助の現場経験から 鍋屋史朗(国際協力事業団アフリカ課長)堀 正彦(同 森林・自然環境協力部次長)水野 隆(同 林業水産開発調査課長) 11月 5日 ロシア・タイガの旅参加者3名による報告会 12月 5日 新環境大臣を迎えて 小池百合子(環境大臣) 2004年: 1月27日 COP9の話題を含めた地球温暖化問題の動向について 浜中裕徳(環境省地球環境審議官) 3月 8日 環境問題と風力発電 牛山 泉(足利工業大学教授) 5月18日 安田純平(フリージャーナリスト) 6月23日 中国国境地域の違法伐採について  山根正信(神奈川県自然環境保全センター研究部) 7月28日 アジア国際河川(メコン川)生態系長期モニタリング体制の構築 渡邉 信(国立環境研究所生物圏環境領域 領域長) 10月 8日 愛知万博の環境への取り組み  藤田昌央(財団法人「2005年日本国際博覧会協会」事務総長代理) 11月12日 排出量取引の現状と今後の動き 片桐 誠(ナットソース・ジャパン株式会社 代表取締役社長) 12月14日 今年の気象と温暖化  時岡達志(海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター 温暖化予測プログラムディレクター) 2005年: 1月26日 リサイクル社会に向けた自動車リサイクル  宮本昭彦(経済産業省製造産業局自動車課自動車リサイクル室長・企画官) 2月16日 生物多様性の表現~手長マンモス史上初の科学的復元をめぐって(生物多様性研究会勉強会を兼ねる) 濱田隆士(東京大学名誉教授(古生物、地球環境変遷史)) 2006年: 4月26日 環境ジャーナリズムとは何か?   原 剛(早稲田大学大学院アジア太平洋学科教授、当会会員) 7月26日 CSRとメディア活用    清水文雄(エネルギージャーナル社 週刊「エネルギーと環境」発行人兼編集長、当会会員) 10月31日 サーファーから見た、海の生態系の環境破壊  石井秀明(サーフィン・ジャーナリスト) 11月11日 ラオス・カンボジア経済の現状と課題  原 洋之介(東京大学名誉教授) 12月9日  東京湾の現状と再生のイメージ    野村英明(東京大学海洋研究所研究員) 2007年: 1月30日 環境大臣を迎えて 若林正俊(環境大臣) 5月25日 象牙輸入解禁問題について 小原秀雄(野生生物保全論研究会(JWCS)会長、女子栄養大学名誉教授) 10月12日 バイオマスブームの虚実 岡田久典(バイオマス産業社会ネットワーク副理事長) 11月28日 いまなぜ、「アジア・太平洋水サミット」か 清野聡子(東京大大学院総合文化研究科助手) 12月14日 メコン川の開発と環境 松本 悟(特定非営利活動法人メコンウォッチ代表理事) 2008年: 6月3日 企業の地球温暖化対策の実情と今後の方向性  永里善彦(旭リサーチセンター社長、平安女学院地球環境センター客員教授、国際文化センター協同研究員) 7月28日 自分で出したCO2に責任を持つ「カーボン・オフセット」 國田かおる(「カーボン・オフセット」編著者) 同日     北海道洞爺湖サミット取材記者報告会 志葉 玲、水口 哲、岸上祐子(当会会員) 9月16日 エネルギー永続地帯(脱・化石燃料時代を先取りする76自治体-自然エネルギーで電力需要を満たす)        倉阪秀史(千葉大学教授) 10月29日 ポスト京都枠組みづくりの見通しと日本の役割について 斉藤鉄夫(環境大臣) 11月10日 地球温暖化政策の課題 小島敏郎(前環境省地球環境審議官) 12月17日 持続可能な開発と中国の民主化~環境の現状、環境NGOの動向~ 李 妍(駒沢大学准教授) 2009年: 2月16日 貴重な風土生命体・高尾山を壊すな(環境ジャーナリズム講座を兼ねる) 辰濃和男(元朝日新聞論説委員、当会初代会長) 4月30日 温暖化交渉のいまと見通し 蟹江憲史(東京工業大学大学院准教授) 5月21日 上海市・崇明島の持続可能な開発 上海万博と生物多様性締約国会議(COP10)を控えて 朱 暁雲(上海社会科学院創意産業研究中心(センター)) 6月19日 記念講演会:朝日新聞連載企画”エコ・ウォーズ”と環境ジャーナリズムの可能性 竹内敬二(朝日新聞編集委員、当会会員) 8月28日 トキ第二次放鳥を前に 小宮輝之(上野動物園長、日本動物園水族館協会会長、環境省「トキ飼育繁殖専門家会合」座長) 9月 9日 溢れることを受容する治水へ!(八ツ場ダム問題も少し)大熊 孝(新潟大学元教授、新潟水辺の会代表) 9月30日 地球温暖化問題への取り組み-大使館シリーズ第1回 英国大使館 12月11日 福山外務副大臣を囲む会  福山哲郎議員(外務副大臣) 20101月21日  COP15報告会 森谷 賢(環境省審議官)、田中泰義(当会会長、毎日新聞科学環境部) 4月7日  環境大臣を囲む会 小沢鋭仁(環境大臣) 4月23日 地球温暖化防止条約-交渉「担当者」と語る 村上敬亮(経済産業省地球環境対策室長) 6月25日 NGOによる企業の生物多様性配慮への取り組み評価 鈴江恵子(NPO法人バードライフ・アジア事務局長) 8月4日  生き物会議勉強会①『生物多様性の恵みをどう分配するか―交渉責任者に聞く』ABS交渉に係る論点と議論の状況 水野政義(外務省国際協力局地球環境課長) 10月8日 マレーシアにおける生物多様性の実践  坪内俊憲(ボルネオ保全トラスト事業責任者、星槎大学共生科学部専任准教授) 同日  中国視察事前説明会(=唐山視察自体は中止)「中国、海への挑戦 巨大都市・唐山エコタウンの光と影」水口 哲(当会理事) 2011年: 1月26日 環境大臣との懇談会 松本 龍(環境大臣) 3月1日  エネルギーを削減する家 スーパーサステナブル住宅とは?  大竹俊夫((株)トステム住宅研究所 兼 トステム(株)(住生活G)社長) 5月27日 オオカミ「復活」を考える  丸山直樹(東京農工大学名誉教授、日本オオカミ協会会長) 6月20日 特別勉強会「福島原発事故を踏まえてのエネルギー問題」   飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長) 7月28日 生態系サービスの評価と課題~被災地の生態系サービス~復興の視点から」(以下3回は「生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー」研究会) 中静 透(東北大学大学院生命科学研究科生態システム生命科学専攻教授) 8月22日 生態系サービスによる「人と自然のかかわり」評価の可能性と課題 富田涼都(静岡大学農学部共生バイオサイエンス学科助教) 8月29日 里山(さとやま)を素材に生態系サービスを考える  鷲谷いづみ(東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 11月2日 Rio+20   奥村重史(三菱総研環境・エネルギー研究本部主任研究員) 11月28日 釧路・西別川流域取材の事前勉強会「草地型酪農と住民参加型の生態系保全活動との連携に向けた課題」 杉戸克裕・田中淳志(農林水産政策研究所農業・農村領域) 2012年: 5月8日   福島県、再生可能エネルギー立県の可能性  藤野純一(国立環境研究所主任研究員、中央環境審議会地球環境部会委員、会津みしま自然エネルギー研究会顧問、飯舘村「いいたてまでいな復興プラン」庁内検討委員、福島県再生可能エネルギー検討委員会委員)、赤坂憲雄(学習院大学教授、福島県立博物館館長、東日本大震災復興委員、福島県復興委員) 6月13日  特別勉強会「環境報道の20年」    原 剛、竹内 謙、岡島成行(当会会員) 7月9日   震災と原発事故 私たちは、どう伝えたか  堅達京子、西川美和子(NHK、当会会員) 12月18日 ノルウェイの持続可能な漁業と、東北の水産業の再生  Per Christer Lund (PhD) (ノルウェイ環境科学センター研究員、ノルウェイ大使館勤務) 2013年: 3月11日  新著『電力の社会史』    竹内敬二(朝日新聞編集委員、当会会員) 9月5日   シリーズ「環境報道”冬の時代”の環境ジャーナリズム」第1回「読者視点の”小文字”言葉で、沖縄の戦争史を発掘してきた佐野眞一氏の編集を担当して」高田 功(集英社インターナショナル、当会会員) 9月17日  自治体のエネルギー戦略 都の温暖化政策の形成過程 大野輝之((公益)自然エネルギー財団事務局長、元東京都環境局長) 10月22日 生態系の復元力を活かした津波からの田んぼの復興  岩渕成紀(NPO法人田んぼ理事長) 10月24日 特別勉強会「『異常気象と人類の選択』(角川SSC新書)をテーマに」(気象キャスターネットワークとの共催)  江守正多(国立環境研究所室長) 11月18日 シリーズ「環境報道”冬の時代”の環境ジャーナリズム」第2回「新しく、懐かしく、持続可能なまちづくりの連載『“モダンな中世”都市紀行』を終えて」 水口 哲(博報堂、当会会員) 2014 6月18日 IPCC第5次評価報告書の概要とシナリオ 第3作業部会を中心に        斐沼美紀子(国立環境研究所フェロー) 2015年: 2月17日 温暖化「適応策」を聞く 住 明正(国立環境研究所理事長) 3月31日 COP21に向け、低炭素社会をつくる金融を考える 本郷 尚(三井物産戦略研究所グリーン・イノベーション事業戦略室研究フェロー) 5月22日 会津電力代表取締役社長を迎えて 佐藤彌右衛門(会津電力代表取締役社長) 6月 1日 やせ細る土壌、世界の農地異変を伝える 金 哲洙(日本農業新聞、当会会員) 8月10日 主要排出国の削減目標を考える 明日香壽川(東北大学教授) 9月16日 環境報道の今後・記者の専門性・差別化の方法 竹内敬二(朝日新聞編集委員、当会会員) 10月 3日 視察会 福島第一原発事故被災地を歩く(現地の案内は木野正登・経済産業省参事官) 10月20日 ミツバチ問題はどうなった?–生物多様性・農業・環境– 五箇公一(国立環境研究所生物・生態系環境研究センター主席研究員) 11月9日 気候災害対策のこれから-科学者・利害関係者・自治体間の協働の課題– 竹内邦良(土木研究所顧問、前・水災害・リスクマネジメント国際センター長) 11月19日 電力小売全面自由化と再生可能エネルギー普及の課題 船津寛和(NPO法人コンシューマネット・ジャパン研究員) 2016 1月5日 COP21取材記 石井徹(朝日新聞社編集委員、当会会員)、水口哲(シリーズエディター 「持続可能な都市への理論と実践」Springer、当会会員) 3月8日 『会員の仕事に学ぶ3.11』「地域医療の3.11」を調査報道した芦崎治氏(フリーランスジャーナリスト、当会会員)、「日米同盟の3.11」を通訳した長井鞠子氏(同時通訳者、当会会員)に聞く 5月12日 新しいエネルギー社会の実現に向けて~電力自由化への期待  辰巳菊子(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談者協会常任顧問) 6月29日 「北極の氷床を往く」(佐藤淳・読売新聞社編集委員、当会会員) 7月28日 海洋研究開発機構本部見学会 9月11日 講演会「水俣と福島の間。何故、水俣に学べなかったのか」―『水俣病の民衆史』著者・岡本達明氏に聞く― 講演者:岡本達明・元チッソ水俣工場第一組合委員長 モデレーター:石井徹・朝日新聞編集委員 2017年: 1月11日 研究会「COP22報告+トランプ政権下で世界の温暖化対策はどうなる」 話題提供者 石井 徹・朝日新聞編集委員 水口 哲・シリーズエディター(『持続可能な都市への理論と実践』、英文、Springer社) 1月24日 グリーン連合との意見交換会 1月30日 米環境NGO、メイ・ブーヴィ350.org事務局長との懇談会 3月21日 「リニア中央新幹線の現状と、南アルプスの自然・地域への影響」(宗像 充(むなかた みつる)さん、ライター、長野県在住) 5月12日 「東京五輪種目化で変貌する登山界。日本山岳協会の名称変更を機に考える」(久保田賢次・山と溪谷社ヤマケイ登山総合研究所 所長、当会会員) 7月 7日 「地球ともっと仲良く~足元から制度まで」小林光・元環境事務次官、慶応大学大学院特任教授の講演会と囲む会 7月18日 「邦銀の気候変動リスク管理への取り組み」(講師:レインフォレスト・アクションネットワーク、350.org、FoE Japan)

アジア環境ジャーナリスト交流セミナー

1995年10~11月 第1回アジア太平洋環境ジャーナリスト交流セミナー 1997年1月        第2回アジア太平洋環境ジャーナリスト交流セミナー 1998年2月        第3回アジア太平洋環境ジャーナリスト交流セミナー 1999年2月        第4回アジア太平洋環境ジャーナリスト交流セミナー 2000年2月        第5回アジア太平洋環境ジャーナリスト交流セミナー 2000年8月        アジア・太平洋環境大臣会議in北九州(第5回に関連して開催) 2001年11月       創立10周年記念交流セミナー 2005年             アジア・日本環境ジャーナリスト/科学者交流セミナーおよびワークショップ
科学とジャーナリズムの協働に向けて~アジアの環境問題とメコン川開発 が問いかけるもの~ 2005~06年       サバ州ジャーナリスト交流事業 2006~07年       アジア環境ジャーナリスト交流セミナー 2007~08年       日中環境ジャーナリスト交流セミナー 2008年             環境ジャーナリスト・NGO国際交流セミナー 2009年             日・中・韓 環境ジャーナリスト・NGO交流シンポジウム 2010~11年       日中環境ジャーナリスト/NGOセミナー 2011~13年         生態系サービスの報道手法に関する研究とセミナー

連続講座

2006年 第1回環境ジャーナリズム講座 2007年 第2回環境ジャーナリズム講座「ジャーナリストが見た、書いた 温暖化の現在と未来」 2009年 第3回日本環境ジャーナリストの会連続講座 環境とジャーナリズムVol.1◎生物多様性を報道する◎ 2014年 環境ジャーナリスト講座 2016年 環境ジャーナリスト講座<詳しくは「セミナー/勉強会」のページ参照> 第1回09/23 環境ジャーナリズム総論 自然、辺境取材の方法 講師:読売新聞編集委員 佐藤 淳 第2回09/28 ♪鳥くんが、全国各地、海外で野鳥を見ながら知った、感じた環境問題の現実と真実 講師:野鳥研究家/ タレント ♪鳥くん 第3回10/01 ♪鳥くんと歩く。都内最大級!のバードサンクチュアリ葛西臨海公園で野鳥と自然を見て感じて、生物多様性を考える 講師:野鳥研究家/ タレント ♪鳥くん 第4回10/05 取材と自宅での実践で書く、新聞とWEB で連動する 講師:朝日新聞編集委員 石井 徹 第5回10/20 生物多様性を撮る。アマゾン・里山・ホットスポット 講師:NHK エンタープライズ, エグゼクティブ・プロデューサー 村田 真一 第6回10/26 編集30 年で伝えたかった山の魅力と危険(仮)講師:Rock & Snow 編集長(山と渓谷社) 萩原 浩司 第7回11/02 定点観測する報道 チェルノブイリ取材30 年 講師:朝日新聞編集委員 竹内 敬二 第8回11/09 実践的記事作成、映像作成講座(まとめ)講師:複数の講師による合評

シンポジウム

*交流セミナー関連シンポジウムを除く 1991年 『環境ジャーナリストの会』設立記念シンポジウム M.ストロング UNCED事務局長を囲んで 立花 隆 ほか アースサミット92・シンポジウム パート1 92国連ブラジル会議市民連絡会、GLOBE Japanとの合同シンポジウム 1992年 シンポジウム-途上国環境ジャーナリストとの交流会『環境ジャーナリズムの現状と問題点』 2014年 広報と報道メディアのシンポジウム 2016年 講演会「水俣と福島の間。 何故、水俣に学べなかったのか」―『水俣病の民衆史』著者・岡本達明氏に聞く― 講演者:岡本達明・元チッソ水俣工場第一組合委員長(著書:『水俣病の民衆史』全6巻他多数)モデレーター:石井徹・朝日新聞編集委員 

その他大型企画

2013年~ 「環境ライブラリー」事業 2004年~  生物多様性研究会

視察

1993年 トヨタ自動車(株)東富士研究所環境対応技術見学 1995年 あき缶処理施設見学 ・東洋製罐横浜工場・日本鋼管京浜製鉄所・大田区資源化センター 1996年 熱帯林の現状視察(インドネシア)、現地NGOとの意見交換 1997年 ベトナム「環境と開発」スタディツアー 2003年 ロシア・タイガの森の取材に会員派遣 2003年 川辺川エコツアー(視察旅行) 2006年 (環境ジャーナリズム講座エクスカーション)「遠州灘から砂丘が消える」中田島海岸、天竜川、佐久間ダム、天龍村ほか 2006年 (環境ジャーナリスト交流セミナー)ラオス 2007年 (環境ジャーナリスト交流セミナー)雲南 2008年 (環境ジャーナリストNGO交流セミナー)山形県高畠 2010年 中国・天津唐山(唐山視察部分は中止) 2011年 夏の見学会・非電化工房(栃木県・那須塩原) 2011年 (生態系サービス取材研究)北海道(標茶・虹別・別海、釧路) 2012年 (生態系サービス取材研究)利根川上流域取材 利根川下流域取材ツアー 2014年 (生態系サービス取材研究)有機農業見学会。埼玉県比企郡小川町下里、下里二区集落農業センター 2014年 (連続講座「環境ジャーナリスト講座」演習)尾瀬沼 2016年 (例会)国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)本部見学会 2016年 (連続講座「環境ジャーナリスト講座」演習)葛西臨海公園

国際会議参加

1992年 グリーンプレス:環境ジャーナリスト国際会議(於ベロオリゾンテ、ブラジル)(巨大メディアについて発表) 〃   世界銀行 大都市環境改善計画 ワークショップ(於コロンボ、スリランカ)(日本の環境ジャーナリズムについて発表) 1993年 日中環境問題国際シンポジウム (於北京)(6名代表派遣 中国環境ジャーナリストとの交流会) 1994年 日米環境ジャーナリストシンポジウム(於ホノルル) 2010年 国際ワークショップ「世界の温暖化報道の過去・現在・未来 –アメリカの研究者と日本の記者が語る」

出版・報告書関係

『地球を救え:Save the Earth』(1991年、岩波書店刊)(推薦) 『地球環境とジャーナリズム』(岩波ブックレット No.230)(編集)(1991年) 『つながるいのち ─生物多様性からのメッセージ─』(著)(2005年、山と溪谷社刊)定価本体1500円(税別)、全国書店で販売中。 ・山と溪谷社ウェブサイト:http://www.yamakei.co.jp/ ・なお生物多様性研究会の模様は(財)地球・人間環境フォーラム「グローバルネット」、山と渓谷社「山と渓谷」、時事通信社「世界週報」に掲載されました。 上記書籍の掲載対象は「山と渓谷」「世界週報」連載と重複しますが書籍用に大幅に書き替えられています。 ・「グローバルネット」版は環境Goo「生物多様性を考える」サイトでも読むことができます。(http://eco.goo.ne.jp/nature/biodiversity/)≪?≫ 「地球化時代に環境問題をどう伝えるか -環境ジャーナリスト交流会から」 「中国の環境問題の現状とジャーナリズム」(1994年7月) 「国際人口開発会議(カイロ, 1994年9月)取材レポート」(1995年3月) 「アジア環境ジャーナリスト交流セミナー報告書」 第一回 和文、英文 第二回 和英バイリンガル 第三回 和英バイリンガル 第四回 和英バイリンガル 「ベトナム『環境と開発』スタディツアー報告書」(1997年) 和英バイリンガル